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 ・犬山市の狛犬さん その1−2

   針綱神社(犬山北古券65-1)   2011.12.15. 


 国宝・犬山城の天守閣を楽しんで、その犬山城の守護神であるこちらへ

 お城から針綱神社に向かいますと、直ぐに天満宮が祀られていました

 針綱神社の境内社と思われますので、先ずは主の針綱神社からご紹介

 そのレポは、こちらです


 天満宮の少し先・大きな拝殿の手前に、御神馬が2頭

 ブロンズ製は、昭和三十三年(1958)夏生まれとの彫が


 拝殿を背にして直ぐ右手に、三光稲荷神社への参道があり、狛犬さんが

 明治38年(1905)4月生まれの可愛い小獅子が一緒でした

 が、何んと地震被害防止のためにスチールパイプで囲っている最中でした


 訪れるのが、2〜3日遅かった様でして残念無念

 少し可哀そうな感じがしますが・・・

 三光稲荷神社方向を向いていますので、針綱神社側から観ますと、右が吽形

 

 
 石段を降りきると狛犬さんが            

 犬山城からの流れで、参拝順が逆ですね(本殿が先で、これから参道入り口方面へ)

 石灯籠の向こう側に、大正4年(1915)5月生まれの狛犬さん

 地震対策の作業はほぼ終了、パイプはこのまま残すとの事でした

 狛犬さんは、”ガァオ〜〜!出してくれ〜〜〜〜ぇ!”と訴えているような気がしました


 参道を二ノ鳥居〜一ノ鳥居と巡りますと、

 一ノ鳥居脇に昭和2年(1927)生まれの狛犬さんが

 年号と一緒に、初老記念 の彫が在りました


 危険防止のためで仕方が無いのでしょうが、何んとも残念な感じでした

 続いて、前段に訪れました天満宮のご紹介です






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